Finjack フィンジャック ニットジャケット

Kunihiko Ozawa

” イタリアをはじめとしたヨーロッパブランド、アメリカ、日本など厳選したアパレルをセレクト。クラシックの中にスポーティースタイルやヴィンテージスタイルをミックスさせたスタイルなど大人の洋服好きが楽しめるセレクトショップ Giotto ”

こんにちは。小澤です

急に暑くなってきましたね。でも朝晩はまだまだ羽織るものが欲しいですね。そんな時に使えるアイテム、ニットジャケットの紹介です。イメージはTシャツの上、ニットポロの上に羽織る感じでしょうか。

ストレッチが効いてとっても着やすく体にフィットします。サイズ感も良く着丈も長すぎずウエストも細すぎない感じ。素地もシアサッカー地のような凹凸のある素材なのでベタつかずサラッと羽織れます。

一枚仕立てで軽くシワにもなりにくい素材です。このジャケットは何年か続けて展開していますが毎回素敵なジャケットだなーと感心します。そのポイントは仕立ての良さ、っというか仕立て方。ニット素材のジャケットは通常であればカジュアル工場で作られますがこのジャケットはドレスの工場で作られています。何が違うのか?まず違うのは使っているミシンから違います。また言えばキリがないくらい違いがあるんです。袖の付け方、生地の端の処理方法や脇の縫い合わせ方など。。そんな細かな違いが全体になると全く違って見えるんです。

特に分かり易いのがこのラペル。のぼりと言われる首に吸い付くような襟の形状やゴージライン。これは本当に綺麗です。手でまつってあるフラワーホールもドレス好きにはグッとくるポイントですね。

イタリアブランドでニットジャケットが有名な某ブランドと同じ工場で作られているフィンジャック。あちらのジャケットはもう庶民が手を出せないようなプライスになってます。。そう思うとこのジャケットは良心的なプライスだなーとつくづく思います。

カジュアルな格好にもこの仕立て感のいいジャケットがあると一味違って見えますよ。大人の綺麗めスタイル好きのあなた、絶対に持っていて損のないジャケットです。

細かなディテールはこちらからどうぞ。

:::::Finjack フィンジャック ニットジャケット::::::

ではでは

Un abbraccio.

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Kunihiko Ozawa / CEO

大手OA機器メーカーの営業を経て2002年からアパレル業界へ。イタリアで開催される展示会PITTIに幾度となく足を運んだ事からイタリア語に興味を持ちただ今勉強中。趣味はゴルフ。何年かかっても100を切れず「伸びしろしかないフィル・ミケルソン」の異名を持つレフティー。 facebook Instagram