人口減少対策にひと肌脱ぐか??

Kunihiko Ozawa

こんにちは。小澤です

以下の記事がYahooニュースに載っていました。いや~僕ら年代からしたら考えられないですね。みんなガッついていたし、どんな手を使っても女性の電話番号をGETしようとしてたし、、。(後でかけるかけないは別として)まあ色々言いたいこともありますが

僕らの出番かな ※洋服屋としてね。

<人口減対策>異性と会話「どうすれば…」 秋田市対策検討

秋田市が人口減対策の一環として開催する独身男女の出会いの場「シングルズカフェ」が、スタートから1年を迎える。昨年度は計101回実施し、延べ1000人を超える男女が参加。だが「異性とどうやって会話すればいいかわからない」との声も出ており、市は恋愛スキル向上のセミナーなど、新たな対策を検討している。【松本紫帆】

 シングルズカフェは昨年5月、若い世代のカップル成立を後押しし、少子化や人口減を少しでも食い止めようと、市内の20~30代の独身男女を対象に始まった。

 当初は市役所の新庁舎の食堂やテラスを中心に開催。その後はホテルのバーやレストランも会場とした。4人程度でテーブルを囲み、自由に会話できるよう設定している。

 さらに、企画に工夫を凝らした。メガネをかけた男女限定の「メガネコン」や、ラーメン好き限定の「ラーメンコン」、さらには運動部経験者の「部活コン」を実施。担当者は「共通の趣味や話題があれば会話が弾むと思った」と語る。

 だが昨年度、参加者同士のカップルが成立して交際を続けたり、結婚に至ったりした報告はゼロ。「成果があった」とは言い難い状況だが、市には「職場に女性がおらず普段は出会いの場がない。市がこのような場を設けてくれてありがたい」などの声が寄せられており、一定のニーズはあるようだ。

 しかしながら、異性とうまく会話できずに終わってしまう参加者もおり、担当者は「出会いの場を提供しても、交際までなかなか発展しにくいのが実情」と打ち明ける。

 実際、記者が2月に行われたメガネコンをのぞいてみたところ、30代の男性は「また会ってみたい人はいるけれど、連絡先が聞けるかどうか……」と伏し目がち。30代の女性は「連絡先を聞いても、その後連絡を取るかどうかはわからない」などと消極的だった。

 今年度の開催時期は未定だが、今後はコミュニケーション技術などに詳しい講師を招き、服装や会話といった恋愛スキルの向上を目指すセミナーの開催を検討している。またこれまでカフェへの参加資格を「市内在住」に限定していたが、「市内外」に拡大する。

 シングルズカフェ同様、自治体が出会いの場を提供するケースは全国各地でみられるが、「官製婚活だ」「結婚を是とする価値観の押し付けだ」といった風当たりも強い。それでも市は「人口減を少しでも食い止めるには、こうした取り組みを地道に続けるしかない。出会いを求める人たちがいる以上、続けていきたい」としている。

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Kunihiko Ozawa / CEO

大手OA機器メーカーの営業を経て2002年からアパレル業界へ。イタリアで開催される展示会PITTIに幾度となく足を運んだ事からイタリア語に興味を持ちただ今勉強中。趣味はゴルフ。何年かかっても100を切れず「伸びしろしかないフィル・ミケルソン」の異名を持つレフティー。 facebook Instagram