【 INDIVIDUALIZED SHIRTS / インディヴィジュアライズド シャツ】

Takuya Miyahara

こんばんは Giotto / ジオット 宮原です。

本日のご紹介はこちら。

【 INDIVIDUALIZED SHIRTS / インディヴィジュアライズド シャツ

アメリカで生まれ、古き良き時代のシャツ作りを今もなお守り続ける数少ないテーラーメイドシャツ・メーカーINDIVIDUALIZED SHIRTS社。

本日はジャケットとの組み合わせてみました。

シャツを着た時の動きのストレスを感じさせない作りとなっています。着る人の肩・腕の動きに快適な可動域を確保するため、後身頃の中央に深く入るセンタープリーツ。基本的にドレスシャツはボックス(中央部)、ワークシャツやユニホームシャツはショルダー(腕寄りのサイド側)プリーツと使い分けされています。

また、シャツの隠れた生命線とも言える剣ボロ、そして2本のカフ・プリーツ。剣ボロ部分は袋状に縫製しているため、単純な大量生産品とは一線を画す美しさがあり、テーラーシャツメーカーならではの丁寧な作りです。また、カスタムシャツの特徴として剣ボロ部分のボタン、そして2本のカフ・プリーツがインデイビジュアライズド シャツのアイコンとなっています。

それと、1本の針で縫い上げるシングルニードルテーラリング縫製。1インチ(2.54cm)に22ステッチ以上を基本スペックとした縫製は美しさだけでなく、容易く壊れない堅牢さも保たれています。大量生産では真似できない細く巻かれたサイド・シーム(脇縫部)は古くからあるテーラーの縫製技法で優美な印象に仕上がります。

と、拘りが詰まっているインディビのシャツ。今回は、オックスのホワイトを含め全4色。個人的にはこのチェックの柄が展示会で一番目に留まりオーダーしました。

ドレススタイルからカジュアルスタイルまで楽しめる展開となっていますので、是非一度ご覧になってください。シンプルにかっこいいので。笑

オンラインへの公開は明日になります。

それではまた明日、お待ちしてます。

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Takuya Miyahara / Store manager・Buyer

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