こんばんは Giotto 宮原です。
本日は、夏に特に欠かせなくなる小物(アクセサリー)についてご紹介。
ADAWAT’N TUAREG (アダワットゥン トゥアレグ)
アフリカはサハラ沙漠で暮らすトゥアレグ族。インディゴ染めの青いターバンで男性が顔や身を隠すため、「青衣の民」と呼ばれ、女系社会としても有名な沙漠の遊牧民。彼らの作る銀製品は代々受け継がれる伝統工芸の一つアフリカにおいて初めて銀細工を始めた民族との説もあり、ヨーロッパではインディアンジュエリーとしても認知されている。
一刀一刀手彫りで丁寧に彫られる模様は、魔よけなどの意味が込められており、古代の神話や民話の影響が色濃く残っている。シャープでありながら丸みのある独特のデザインで男女問わず楽しめるシルバーコレクションとなっています。
早速、Giottoではこちらのモデルをピックアップ。
No,1
北アフリカの先住民族の言語で“火”を意味するモチーフAffo / アフォ ¥39,600
今回の入荷で最も太さのあるバングルです。一番太いところで、3㎝。一つだけつけても存在感がありますので、シンプルなコーディネートにピッタリな一本。
No,2
北アフリカの先住民族の言語で“洞窟”を意味するモチーフIfri Toussaght / イフリ トゥサハト ¥53,900
こちらのモデルは、太さは2㎝で3つの穴があるタイプ。このデザインと似たモデルがエルメスでも展開がありました。このモデルも、一つ目にご紹介したAffoと同じようにシンプルなコーディネートにピッタリ。また、細めのバングルや、ブレスレットなどとの重ね付けもおすすめです。
No,3
北アフリカの先住民族の言語で“月”を意味するモチーフAyour / アユール ¥19,800
こちらはトゥアレグのモデルの中でも定番の一本。シンプルなデザインで最も好まれているタイプとなっています。ドレススタイルに一つ付けても品のある組み合わせだと思います。重ね付けの時にも使いやすい一本。
No,4
北アフリカの先住民族の言語で“雲”を意味するモチーフIsmawn / イスマウン ¥19,800
こちらのモデルも定番の一本で、人気のあるモデル。迷ったらこれを!とおすすめしてるモデル。シンプルでありながらエスニックさもあり個人的にもおすすめです。
こんな感じで2本重ねてつけても良いですね。
No,5
北アフリカの先住民族の言語で“雹”を意味するモチーフTbrorri Toussaght / タブルーリトゥサハト ¥27,500
シンプルでありながらアシンメトリーなデザインと、片側にエボニーウッド(黒檀)を施したモデル。こちらも一つもしくは二つの重ね付けがおすすめのタイプです。
ご覧いただいたトゥアレグは、トゥアレグ族によって全て手作業で作られています。そして、素材はシルバー925、この925は銀の配合率が92.5%(7.5%は銅)なんですが、トゥアレグ族のものは純銀なのも特徴の一つです。使用していて感じた事ですが、トゥアレグのシルバーは柔らかく、バングルのサイズ調整がしやすい!これは実際に触ってみないとわからない事ですが、ほぼ毎日、年中付けている私の体験談としてお伝えさせて頂きます。
最後にポイント
- 派手すぎない絶妙なデザイン
- 程よいエスニック感
- ドレススタイルでも使いやすい
- アクセサリー初心者でも取り入れやすい
- 重ね付けで個性も出せる
夏は特に露出が多くなる季節ですので、アクセサリーなどの小物でコーディネートにアクセントを加えますが、基本的には年中付けていただけるアイテムですのでシーズン問わずお求め頂ければと思います。
こちらからもご覧いただけますが、数には限りがありますので気になる方はお早めに。
それではまた明日、お待ちしてます。
Giotto/セレクトショップ ジオット
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