オーダースーツ店の選び方

Kunihiko Ozawa

” イタリアをはじめとしたヨーロッパブランド、アメリカ、日本など厳選したアパレルをセレクト。クラシックの中にスポーティースタイルやヴィンテージスタイルをミックスさせたスタイルなど大人の洋服好きが楽しめるセレクトショップ Giotto ”

こんにちは。小澤です

今日から10月スタート。もう真夏の格好なんてしてられないですよね。まだまだ暑いですが。。。今日は朝からBRUNOにてオーダースーツの接客をしてきました。最近オーダースーツの需要が増えたように思います。コロナ禍真っ只中の時は本当に需要がなくなりました。結婚式や入学式等のイベントも無くなり会社にも行かなくなり、、そりゃそうですよね。この頃はそのようなイベントも増えてきて必要になったのと、昔のスーツを着ようと思ったら太っていて入らなかったという人も多いのではないかと思います(笑)

今日はスーツ、特にオーダースーツを作ろうと思った時のお店選びのコツをお伝えしようと思います。

ズバリ「人」で選びましょう!

はっきり言って生地の多さ、型の多さ、付属品の多さ等は二の次です。お店の雰囲気を見てそして自分の好みのスーツが出来そうだなっと思ったら店員さんと少しお話ししてみて自分の持っているニュアンスを分かってくれそう、感じてくれそうだと思ったお店で作る事が失敗しないコツだと思います。僕がまだ若く約20年くらい前になるでしょうか、某デザイナーさんと話した時に「工場がうんぬんとか関係ないんだよ、こちらの伝え方、指示の仕方次第なんだ」と言われたことを未だに覚えています。まさにオーダースーツと同じだと思います。もちろん ある程度の工場のクオリティーは必要です。それもその工場を選んだ店側のセンスですけどね。でも今言いたい事は

同じ工場で同じ生地を使って仕立てても採寸する人によって全く違うスーツが出来上がるという事実

やはり工賃の高い名の通った工場で作れば良いものが出来上がります。が、採寸次第では全くカッコよくない物に仕上がってきます。よく見る安価なオーダースーツをウリにしたお店で若い二十歳そこそこの女の子が採寸しているのを目にしますがマジで考えられません。。何を解って何をカッコいいとして採寸しているんですかね。。なんて悪口はその辺にして、スーツの今の流れやトレンドを敏感にキャッチしなければ いいスーツは出来上がらないと思います。よく雑誌にいいスーツの見分け方みたいなのが載っていますが正直そんな分からないですよね。先づは信頼できる人を見つけてみてください。

一つ言っておきたい事があります。ビタビタのパンツでシングルで仕上げたパンツにプリプリのお尻が出る丈の短いセンターベントの肩がベジータの戦闘服ようになった上着はスーツとは言えません。

今回新調したスーツ。ウールの玉虫色のブラウン。肩パットを省いた軽い仕様に。パンツは1プリーツ。ベルトレス仕様でサイドに尾錠をつけました。

股上は以前のものよりも少し深め。履きやすいのとちょっと足が長く見えます(笑)ダブルの幅は3.5cm。少し薄めですがスッキリ見えます。靴はWH。ソックスは同系色の薄めの色が合わせやすいかと。

シャツもオーダー。淡いベージュのクレリックで襟型はタブカラー。ネクタイはFUMOZAの7ピエゲをプレーンノットで結んでいます。

系列店のBRUNOではお客様には細かな所まで説明しながら作っていきます。お客様がお帰りになる時に「楽しかった」と言って頂く事が多くあります。嬉しい限りです。

ぜひこちらのお店にも行ってみて下さい。トレンドとスーツを熟知した楽しい店員さんが丁寧にスーツを作ってくれますよ(笑)ウエディングの衣装もオーダーで作れます。

BRUNO Sartoria Giotto

ではでは。

Un abbraccio.

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Kunihiko Ozawa / CEO

大手OA機器メーカーの営業を経て2002年からアパレル業界へ。イタリアで開催される展示会PITTIに幾度となく足を運んだ事からイタリア語に興味を持ちただ今勉強中。趣味はゴルフ。何年かかっても100を切れず「伸びしろしかないフィル・ミケルソン」の異名を持つレフティー。 facebook Instagram