こんばんは Giotto 宮原です。
本日はこちら。
BERWICH(ベルウィッチ)SALUTE(サルーテ) 千鳥柄 ¥35,200
遠目からはグレースラックスに見えますが、近くでは細かな千鳥格子になっています。千鳥格子柄はもしかしたら、グレンチェック以上に苦手意識を持たれている方もいるかもしれませんが、食わず嫌い的感覚だとしたらもったいないと思える程の魅力があるので是非、チャレンジしてみてください。
ベルウィッチのモデルは数多く、SCOTCHやSAKEなどBERWICHには気分に合わせたシルエットが楽しめるモデルが多数あります。このSALUTEは今までのモデルの良いとこどり。絶妙に膨らんだ腰回りと適度なテーパードが流行に左右されないいわゆるモダンクラシックと呼ぶに相応しいシルエットに仕上がっています。フロントの細い持ち出しは、イタリアのサルトリアで用いられるディテールを引用し先を細くすることで繊細でエレガントな雰囲気を持たせました。背面はハイバックと言ってパンツの前後の高さに大きく差を付けることで生まれる、包み込まれる様な履き心地を追求した仕様です。サイドアジャスターのパンツも一般的になりつつありますが、エレガントなパンツはやはりこのディテールが必須で、こちらもテーラードパンツに見られるピストル型デザインの仕様を用いることで、このパンツをより特別な表情に仕上げています。
合わせたモックネックのニットは
Drumohr(ドルモア)ハイゲージモックネックニット
ニットは毎シーズンご紹介している、Drumohr(ドルモア)のモックネック。世界最古のニットメーカーといわれるDrumohrならではの存在感あるカラーをセレクトしました。ベーシックなジャケパンスタイルに色鮮やかなニットを合わせるだけでこの雰囲気。ジャケットのメタルボタンとの相性がいいので、バランスのいいコーディネートに仕上がります。
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