【 カジュアルの定番 デニム 】

Takuya Miyahara

こんばんは Giotto 宮原です。

本日は、休日に欠かせないアイテムであり、カジュアルなスタイリングに欠かせないアイテムのデニムのご紹介。

古き良きデニムが新鮮でモダンな印象です。

ATELIER TUFFERY ( アトリエ タフェリー ) Denim デニム スリムストレート コットン100% ブルーウォッシュ

Atelier TUFFERY は、デニム発祥の地Nimèsで生まれた129年の歴史を持つフランス最古のデニムブランド。
NimèsにあるFloracという地でその歴史は始まり、今尚その地にある自社工場で、デザインから縫製など全ての作業を一貫して行っています。元々は山間に鉄道を作る職人のために、ウエアを生産することから始まったTuffery。それこそが100%コットンをインディゴ染めをし、Nimèsの地名から派生したフレンチデニムの誕生である。3世代に渡って受け継がれたそのフランスの伝統工芸に、4代目当主Julienが新たな風を吹き込み、より一層フランスでの作り手の在り方を再構築し、現代へ受け継がれる工芸として意欲的に生産に取り組んでいる。新進気鋭のアーティストや、フランスに今尚息づくブランドとのコラボレーションや、よりSDGsを意識した素材の開発なども。彼らのデニムは、特にヒップ回りのフィットにおいて技術の高さを伺うことができ、非常に立体的なつくりになってます。包み込まれるような履き心地はデニム特有の窮屈さをイメージしているとその考えは大きく覆されます。また、一本ずつ手作業で作られブランドのフラッシャーには職人の名前が記載されており商品への高い矜持がうかがえる。受け継がれた伝統を守り、常に進化を遂げるブランド。フランスやヨーロッパ国内では、フレンチデニムの不動の地位を築き、彼らのアトリエには多くのファンが直接足を運ぶほどの人気を博しています。

今季入荷の、(CELESTIN / セレスタン)はブランドの定番モデル。股上を少し深く設定し、裾にかけては綺麗なスリムストレートのラインとなっています。サイズ設定がアメリカでもイタリアでもない程よいスリム加減が、カジュアルなスタイルはもちろん、ドレススタイルにも合わせられる、絶妙な仕上がりとなっています。

着用サイズは、38(29,30くらい)細身のストレート。

ラインは全体的にスッキリしているので、野暮ったさを感じさせません。フロントは、ボタンフライ仕様で、さらにブロンズブラウンのボタンにはブランドネームのTUFFERYと刻印されています。ステッチカラーはゴールド(からし色)で、ボタンとの色合わせも良く、お気に入りのポイントでもあります。

こんな感じです。

また、生地はコットン100%ですが、細かく染色していることで生地に硬さはなく、柔らかい肌触りです。デニムですので、耐久性もあり型崩れの心配もありません。美しいシルエットのまま、長く愛用して頂きたい一本です。また、このブルーウォッシュのデニムはコーディネートもしやすいので、持っておくと安心感がありますね。

その他にも、YCHAI(イカイ)RED CARD(レッド カード)のデニムも揃っていますので、春にデニムを新調してみては?!

それではまた明日、お待ちしてます。

Tags

Takuya Miyahara / Store manager・Buyer

皆様のご来店、お待ちしてます。 Instagram