【 TITO ALLEGRETTO / ティト アレグレット 】

Takuya Miyahara

こんばんは Giotto 宮原です。

本日はこちら。

TITO ALLEGRETTO(ティト アレグレット)

TITO ALLEGRETTO(ティト アレグレット)は、10代のときにナポリの名店ロンドンハウスでキャリアをスタート。Mariano Rubinacci(マリアーノルビナッチ)に師事し、彼の才能は開花。イザイアやアットリーニでVMDとして活躍することで、イタリア中のファッション関係者にその名を知られるようになりました。そんなナポリ仕立てを知り尽くした男が満を持して送り出すのが、自身の名を冠したブランド“TITO ALLEGRETTO / ティト アレグレット” 彼の服は、TITO自身を物語っており、ナポリのサルト界でどっぷりと過ごしてきたTITO本人の好みが実によく反映されているコレクションとなっています。ナポリのサルトしかやらない、裾まで抜いた前ダーツ、カーブがかっているゴージライン。小さなアームホールにやや太い袖を取り付けてできた迫力のある肩ギャザーなど、彼の美意識が色濃く反映されたジャケットやスーツは、色気を合わせ持った独自のスタイルへ。

早速着用してみました。

TITO ALLEGRETTO(ティト アレグレット) カラー・オフホワイト

今季のセレクトは、コットン生地や春夏ですとシアサッカーなどを得意としているイタリアのビエラ地区の『SUBALPINO』の生地をセレクトしました。ティトと言えばダブルブレストのイメージが強いので、形はダブルブレストにしました。あえてセットアップではなくジャケットだけのセレクトで、より気軽にジャケットスタイルをお楽しみ頂ければと思います。

細かいディテールは、裾まで抜いた前ダーツ、カーブがかっているゴージライン。小さなアームホールにやや太い袖を取り付けてできた迫力のある肩ギャザー。コンパクトな衿ミツに高いノボリ、などまるでサルトが作ったジャケットのよう。それをフルマシンメイドすることにより、優れたコストパフォーマンスを実現させ、ナポリ仕立てをより身近に感じられるようにした点が特徴的なジャケットブランドです。

本日、オンラインにも公開されましたので、是非ご覧ください。

それではまた明日、お待ちしてます。

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Takuya Miyahara / Store manager・Buyer

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